マイクロブタにフケ…？お迎えするまではブタにフケがでるなんて考えてもいませんでした。
ブログやインスタでフケのことをあげている方もいましたがうちは関係ないと思っていました（勉強不足ですみません^^;）
現状フケは落ち着きましたが、お迎えしてからしばらく本当に本当にフケがひどかったです。
忘れないようにうちの対処法を記録しておきたいと思います。
うちで一番きいたフケの対処法
私が一番効果があったと思うのは
念入りな強めの
ブラッシング
でした。えっ？そんな簡単なこと？と思いますよね。
わたしは、お迎え当初はブラッシングが大事だと思っていませんでした。
そもそもブラッシングは軽くするものと思っていましたからとーってもやさしく毛をなぞるだけだったんです。
ビフォーアフターの写真があるとわかりやすいと思うので掲載しますね。
ブラッシングのビフォーアフター（画像あり）
コームで肌をスーッと触ったときの写真です。
Before：フケがひどすぎて、痒そうだしかわいそうでした…（お見苦しい写真ですみません）
after：コームで触ってもフケはほぼ出ないいまは、多少のフケは出るのものの以前に比べると雲泥の差となりました。
しかも毛がツヤツヤになりました。では、どんな風にブラッシングをしたかお伝えします。
フケに効果的なブラッシングの方法
乾布摩擦するイメージで！
うちのブラッシングはこんなイメージでやっています。（あくまでイメージです！）こんな感じで毎日ブラッシングをしています。
時間は1-2分程度。
はじめのうちは、肌の感じを見ながら5〜10分していました。
あとは、血行よくなれ〜と念じながらくらいでしょうか（笑）
なぜ乾布摩擦かというと、私は小さいころ、保育園で乾布摩擦をやらされていました。
とってもいやだったのですが、肌が強かったんですよね（笑）
それで、ふと、豚にもいいかも？と思い、はじめてみました。
ブラッシングをはじめて、3日ほどたったころ肌がずいぶんと、いや、私の感覚では劇的に綺麗になって改善しました。
ブラッシングで改善するのは、もしかして、うちはイレギュラーなのかもしれませんが、驚くほど効果がありました。
ブラッシングするとき注意すること
ブラッシングのはじめたばかりの頃は結構なフケが出たので、シートを敷いてするか、ベランダや庭などでした方がいいかなと思います。
ベランダの場合は近隣に迷惑をかけないように気をつけてくださいね＾＾
そのほか、外側から気をつけたこと
スキンケアについて
人間と同じように化粧水やオイルとクリームをつけました。
1週間毎につけるものを変えてみました。
うちが試したのは、
- 無印の化粧水
- 昔、息子が皮膚科でもらってきたクリーム
- アーユルヴェーダのマッサージで使う太白ごま油
などです。どれもつけた後はすごくよくなりました。
ただ残念ながら、また翌日になるとフケがでてきました。
翌々日には元どおりフケのオンパレードになりました…。
それでも、はじめのうちは欠かさず毎日スキンケアをやっていたのですが、続きませんでした…。
やってもやっても繰り返す感じなので、根本的に皮膚を強くしないと、一生このままなのではないかと思いはじめてしまったからです。
ブラッシングについて
ブラッシングについては前述の通りなのですが、流れとしては、スキンケアがハマらなかったので、ブラッシングをメインにシフトした感じです。
毎日しっかりするようになってから、フケはほぼ落ち着いているので、いまはごくごく稀に、お風呂あとなどに軽くスキンケアをする程度です。
冬になると頻度があがるかもしれないので、その時は追記します。
シャンプーについて
シャンプーは今はペット専用のものを使っていますが、可もなく不可もなくという感じです。
人間用のシャンプーがよいと聞いたので、試している最中です。
ただ、残念ながらいま飼い主が使っているものは合いませんでした。
そのほか、内側から気をつけたこと
食事について
仕事柄、人の肌を触ることの多い飼い主なのですが、人間だとタンパク質とビタミン、筋肉が足りないとフケが出やすく肌が乾燥気味の方が多い気がします。
豚の肌は人間に近いとのことなのでうちでは食事はタンパク質と野菜のバランスを素人なりに考えて与えました。
運動について
うちはまだまだ足りないと思うのですが、運動をさせて適度な筋肉をつけ代謝をあげることを意識しています。
現在はバルコニーや家の中でダッシュさせています。人間も一緒に走っているので、体力がついた気がします（笑）
本当はもっとひろーい庭で走らせてあげたいなと思っている飼い主です。
マイピッグからもらったアドバイス…
フケのことで販売元のマイピッグさんに相談したところケールと枝豆をおすすめいただきました。
残念ながら、夏ではなかったためケールも枝豆も生のものがすぐに手に入らなかったのでこの時は試さなかったのですが、もし次にフケに困ることがあったら試してみようと思います。
枝豆もケールも栄養満点なのできっといいんだと思います。
＊マイピッグによる肌情報はお風呂のページに少し掲載されていました。→マイピッグHP
その他の情報…
ビタミンE
も肌によい作用を与えるようです。
海外では犬用や人間用のビタミンEサプリをあげている人もいます。
わが家がお迎えする前から読んでいた「とこちゃんブログ」にもビタミンEについて記載がありました。
海外サイトを翻訳してくれていたりするので、本当に勉強になります。
うちは豚ちゃんにはサプリは与えていませんが、飼い主はサプリメントでビタミンEをとっています。
人間の服用の感触としては、肌に効果的な気がしていますので豚ちゃんにもなんらか良い効果はあるのかもしれませんね。
まとめ
うちがフケ対策で行ったことは毎日のしっかり念入りなブラッシング。
イメージは乾布摩擦。昭和？と言われそうですが、我が家の場合は効果的でした。
きっとまだまだ良い方法はあると思います。
ご家族のぶたちゃんの肌が少しでもよくなりますように＾人＾
＊あくまでも我が家の場合ということでご覧いただけると嬉しいです。
